山 行 報 告
2009/4/18〜19  西上州・鼻曲山 メンバ(記録):丸山


旧中山道の入口 古い石垣の道 仁王門跡 アブラチャン 留夫山にて
テント場 鼻曲山を望む 鼻曲山の山頂 浅間隠山 霧積温泉(霧積館)



【コースタイム】

(4月18日)
上野(7:15)==(9:09)高崎(9:13)==横川(9:46)――旧中山道(10:30)――四軒茶屋跡(11:20)――粟ケ原(12:00)――仁王門跡(13:20)―― 一ノ字山(14:00)――留夫山(15:00)――鼻曲山分岐(15:50)△

(4月19日)
BP(5:30)――鼻曲山(5:45)――(5:55)BP(6:10)――十六曲峠(7:05)――霧積温泉(7:30)――中山道分岐(9:15)――(9:50)横川(9:52)==(10:22)高崎(10:30)==上野(12:15)



【記 録】

(4月18日)
 少し早めに出掛けたが、上野駅では30分程度待つことになり、予定列車に乗り込む。高崎ではすぐの接続で横川行きの列車は一杯である。どうやら横川での列車の陳列などを見る客のようだ。

 横川からは中山道の坂本宿などを通って、旧中山道の山道に入る。ここから約1時間は急登で、ようやく平な道に出た。

 粟ケ原という場所で昼食にし、熊野神社手前の仁王門跡から鼻曲山に続く尾根に入る。それにしても雪が全くない。それに加え、尾根道を歩く人も全くいない。

 留夫山を越え、目の前に鼻曲山がようやく見えてきた。鼻曲山手前の霧積温泉との分岐の場所にテントを張る。

 焚き火をしようと思ったが、枯れ木が少ないのと、山火事になってはいけないので、諦めてテントに入る。

(4月19日)
 テントを張った場所から鼻曲山を空身で往復する。山頂からは浅間隠山などが近くに眺められる。テントに戻り、荷物を整理して霧積温泉に下る。

 温泉からは長い道路歩きで、途中の中山道分岐からは駅まで続く遊歩道(元、信越本線の上り線)を歩くことにする。なんとかピッタリの列車に間に合った。